2008年12月18日木曜日

R18 SP7

CATIA V5 R18 SP7

 フリースタイルに関して、ですが、
SP7 になって、ようやく、安定した感じです。
暫く、SP7 で使用してみたいと思います。

 でも、もうちょっとすると、R19 が届くのではないかと。。。

2008年10月6日月曜日

構成点の偏り


構成点の偏りについて。
 ①:単純なフィレット面
 ②:①に構成点を追加(片側だけ多く)
 ③:②の一部の構成点を0.0005mmだけ移動変形した状態(膨らませ方向)

 ①と②では、構成点を追加しただけなので、形状的には、全く変化無しです。
ただ、これに、連続性を追加する、などの作業を行った時に、
隣り合う構成点の距離が違う為、違った結果になってきてしまいます。

 また、③のように、シェーディングでは、ほとんど違いがわからないが、
構成点が多い部分で、曲率が波をうってしまっている部分があると、
これを修正するのが、非常に難しくなる。
結局、構成点を減らし、曲率を調整するしか方法が無くなるが、
面全体を修正してしまうので、問題の無かった側まで、
もう一度、調整が必要になってきます。

 最初から面の構成点は均等になるように
しっかりと作成するのが良い、ということですね。

2008年9月5日金曜日

CATIAでの穴埋め




 CATIA V5 です。
穴埋めした時に、そのトリムラインを残さないように、穴埋めが出来ます。

 単面であれば、トリム解除(Untrim)でOKですが、
結合(Join)された面に穴があった場合、トリム解除が行えません。
 フィル(Fill)という手がありますが、それだと、その部分だけ違う自由曲面が
存在する結果になるだけです。
(穴埋めしたい部分が、平面であれば、穴部をフィルで作成しても
結果は平面になりますので、問題ありませんよ。)

そこで、方法としては、
抽出(Extract) ⇒ 境界(Boundary) ⇒ トリム解除(Untrim)
 ⇒トリム(Split) ⇒ 結合(Join)
という流れになります。
 その時、最後の 結合 で、
上図の部分 ”Simplify the result (結果を単純化)” にチェックを入れ、
結合すると、トリムラインが残らずに(面が分かれずに)、穴埋めが出来ます。

 これは、穴埋めだけでなく、同一面同士でその範囲であれば
単純化してくれます。 (隣合う面等でも、OKです)
エクスポート時のデータ量も小さくなるし、
変な分割ラインも残らないので、かなりオススメです。

2008年9月2日火曜日

ライノでの結合

 Rhinoceros での結合について。
結合時のトレランス値は、オプション の 単位-絶対許容値 と
同じ扱いになっています。
当然ですが、この絶対許容値は、トリム等、ほぼ全コマンドに影響されます。
ですので、結合時のトレランスを変えたい場合は、心許無いですが、
状況により、JOIN コマンドの前にだけ、変更しましょう。
その変更した数値が、”結合トレランス” となります。
CATIA と違い、後でトレランスの情報は調べられませんので注意を。
また、結合した後は、単位の許容値は必ず戻すように心掛けましょう。

 Rhino も CATIA 同様、元面を変形させません。
ただし、結合(Join)⇒分解(Explode)しても、元面と同じにはなっていません。
結合部分が、トリムされた状態になっています。
ですので、完全に元面に戻す場合は、トリム解除が必要です。
 また、エクスポート⇒インポートした場合は、CATIA 同様、元面に戻ります。

2008年8月29日金曜日

ライノでのトリム


 Rhinoceros 4.0 で、不具合をもうひとつ。
これも、4.0 が出た時に、すぐにサポートに連絡したんだけど。。。
SR1 だったと思うが、一度直ったのですよ、
しかし、その後の SR2 ~ SR4 で、また、戻っているし。。。
 上図のように接状態の複数アイテムでトリムする場合、
そのままで、選択、トリムし、DupEdge で端末ラインを取り出すと、
それぞれ、対応した状態になります。
(上図-左 は、3色になっています、それぞれ別アイテムとなっています。)
 接状態の複数アイテムを結合した状態で、
トリムを行い、DupEdge で端末ラインを取り出すと、
1アイテムとなってしまいます。(もちろん、分解も出来ない!!)
(上図-右 は、1色になっています、1アイテムです)
 ということで、結合したままで、トリムは絶対行わない!!を
心掛けないといけない結果です。
何で。。。。
 追記
   直線をNURBS曲線(交線や投影)にすると、
  結合⇒トリム⇒DupEdge⇒分解可能!!
  と出来ます。
   それと、複数面を結合した状態と面とをトリムしても、
  DupEdgeでは、きちんと単アイテムで、取り出せます。

ライノへのインポート

 Rhinoceros 4.0 でのデータのインポートで、不具合があります。
サポートに、4.0 が出た瞬間には連絡してあるのですが、
現在 SR4 まで、マイナーUPしているのに、まだダメです。
多分、もう、ダメでしょう・・。もう、言いたくない・・。
3.0 の時には、こういったことは、無かったのに。。。。
何故、悪い方向へ変更するのかな・・。
これ以外は、すごく良いのに。。。

 簡単に説明を。
上記は、IGESデータをインポートした状態です。
特定のCADからのIGESだけという訳では、ありません。
DupEdge を行うと、端末ラインが全周結合された状態のものが、
選択されます。

 全サーフェースではないです。一部のサーフェースで起こります。
規則性は、全くありません。非トリム面の端末ラインでも、なります。
 対応策としては、DupEdgeコマンド決定後、分解を行えば、
通常の各単独のトリムラインとなります。
もしくは 3.0 で取り込んで、保存、
そして 4.0 で開きなおす、か、です。
これを忘れると、作業効率、極悪!!

 それでも、次回の SR で修正を期待してしまう。。。

2008年8月28日木曜日

CATIAからRhino

 CATIA からのIGESのエクスポート時に、オプションが2通り選択できます。
今回は、CATIA から ライノ へのIGESデータでの受け渡しについてです。

 上図は、Solidコマンドで、立方体作成し、1ヶ所だけ勾配を付け、
手前側は、同じ径でR作成しただけの単純形状です。

●Standard 設定
 上記でのデータ量 - 64 KB
 平面部 - 4境界すべてトリムされた状態で、しかも元面サイズは大きめ
 単純フィレット部 - パイプ面のトリム面(※1)
 同径単純フィレットの集まり部(3角面部) - 球のトリム面(※1)
   (※1:上図のように、トリムが変になる場合が多いに有ります)

●B-Spline 設定
 上記でのデータ量 - 116 KB
 平面部 - ライノでシュリンクしたような状態のトリム面
 単純フィレット部 - 通常のフィレット面(接方向へのトリムは無い状態)
 同径単純フィレットの集まり部(3角面部) - 3角面(トリム無し状態)(※2)
   (※2:こちらも、※1のように、トリムが変になる場合が有るの注意です)

 データ量が違うのは、フィレット部分の制御点(構成点)と次数の違いです。
感覚的ですが、平面や単純Rフィレット面を Rhinoceros へ渡す場合は、
B-Spline 設定が良いようです。
 しかし、平面がシュリンクされた状態ですので、
再度フィレットをライノで作成する、等の作業がある場合は、
フィレット関係はすべて作成し直すと考えて、
Standard 設定のでエクスポートとするのが効率的な時もあります。
やはり使用内容で切り替えて使用するのが良いと思います。

 ただ、自由曲面の場合は、制御点、次数共に、
CATIA のオプション違いだけでは、変化はありません。

 別のCADへの受け渡しは、同様に試してみる方が良いと思います。

2008年8月4日月曜日

OutLook Express


 OutLook Express のメッセージの保存方法。
ツール → オプション → メンテナンス → 保存フォルダー を開き、
そのフォルダー内をバックアップしておけば、OK。

 戻す時は、名前が重なるから、どうなる?か。
実際、戻したことがないので、、、。と、いうことは、バックアップも、不要!か。
参考までに。 

2008年7月23日水曜日

基本的なこと-結合



基本的なことですが、
面と面の結合を、トレランスを設定し、複合面やソリッドに出来ますが、
CATIAでは、元々の面の情報は、変化しない、ということ、です。
別のCAD等は、結合=面の変化 となるものもあります。
結合トレランスも、モデリングに関しては注意する必要性があります。

2008年6月19日木曜日

CATIA V5 R18 SP5


R18 SP5 にしました。
フリースタイルに関して、だけですが、まだまだ不具合が解消されません。
ここまでダメだと、R18では、もうダメかとも思ってしまいます。
R19 は出るのか? V6 への移行とかに、なってしまうのか?
よく分かりませんが、現象を報告。

 SP1 で、表示非表示を繰り返していると、
突然、非トリム面を表示した際に、上図のように、
端末が表示されない現象が起き、突然、CATIA が落ちる。
また全体的に不安定な感じで、作業途中で、突然落ちることも偶にあった。
それ以外で、SP1 では、使用していて、気になる部分が少なかった。

 SP5(SP4 も同様のようです。あまり変化なし) にして、
突然、落ちる事はなくなった。
(ただし、上図のように、端末が表示されない現象は、残っています。
 CATIA の立ち上げなおしが必要。メモリーの関係!?)
しかし、SP4で以前にも書いた構成点のUNDOの件は、改善されていない。
変更に気が付かなかったら、突然落ちるのと、大差ない。
 ・・・、R19 が出るのを待つか。。。

2008年5月26日月曜日

起動時の設定


 CATIA起動時に、Product が自動で開く設定になっていますが、
それを無くすことが可能です。

 プログラムから、CATIA ⇒ Tools ⇒ Enviroment Editor で、
上図のように、”Name”部or”Value”部のラベルを右クリックし、
”New Variable” を選択し、
Name : CATNostartDocument
Value : NO
を記入し、OKする。
CATIAを起動しなおせば、おぉっ、いつもと違う!! になります。
多少、起動時間が早くなった気がします。

 (ただし、Partファイルを開くまでのトータル起動時間は、
  それ程変わらない感じです。)

2008年5月21日水曜日

CATIA V5 R18 SP4


R18 の SP1 から SP4 へ、マイナーUPしたのですが、
フリースタイルに関してだけですが、どうも、雰囲気が悪い・・・・。

・構成点の増減を行った時に、誤差表示が出ない時が多い。
・構成点の増減を右クリックで、3 ⇒ 6 や、9 ⇒ 5 などを
 行った場合、一回で変更されない場合が多い。
・構成点の変更だけを行い、UNDO しても、構成点が戻らなくなった。
 (構成点変更の前に行った作業の UNDO になってしまい、
  構成点が、変更になった状態で、その前の UNDO が動く)

と、こういった感じで、使い辛い。。
使用している PC が悪いのか??
どうも、グラフィックボードとの相性が原因のような気もします。
ちなみに、 ” ATI FireGL V3100 ” を使用しています。

 んー、SP1に戻そうか。。。SP1 は、突然落ちる頻度がかなり多いし。。。
もう数段階UPした SP が出るまで、待ち が正解か。。。

2008年5月16日金曜日

初期設定状態の保存


バージョンUPや、アイコン配置をかえてしまった!、等で、
初期設定をデフォルトや前回に戻したい場合の設定方法です。
(コマンド配置やカスタマイズをしたのに、バージョンUPしたら、
 すべてが、デフォルト設定に戻ってしまった!!!ということ、
 ありませんでしたか?)
”すべてのプログラム”から”CATIA””Tools”の中の
”Environment Editor V5R18”を起動し、(上図)
”CATUserSettingPath” の ¥CATSettings の前に、
各バージョンの”¥B18”を入力し、OKすると、
C:¥Documents and Settings
 ¥__¥Application Data¥DassaultSystemes
 (__ は、ユーザー名 or Administorator になると思います)
の中に、”B18”というフォルダーができ、
中に初期設定ファイルができます。
アイコンの場所やビューの設定、カスタマイズ内容が保存されています。
これを別の場所にでも、保存しおき、戻せば、その時の設定に戻ります。
 お勧めは、各バージョンUPした後に、
すぐに、上部設定してしてしまうことです。
そうすれば、各バージョンのデフォルト設定も保存できますし、
別バージョンのカスタマイズ設定も消えないし、
それをコピーすれば、新バージョンでも
カスタマイズ設定が引き継がれますから。

コマンド-キーボード入力


コマンドをキーボード入力で行いたい場合の設定方法です。
”カスタマイズ”-”コマンド”でキーボード入力したいコマンドを選び、
”プロパティー”を開くと、上図のように、設定が可能になります。
同様にキーボードのショートカットの設定も行えるのですが、
コマンドによって、受け付けないのもあります。(上図コマンド)

実際の入力時は、何もコマンドが動いていない時に、
c:______
 (例 c:wstd  ”Enterキー”必要) とキー入力しないと、動きません。

アイコンを沢山並べると画面が小さくなる・・ということがないので、
いい感じ!?  オススメです。

また、CATIA V4 を多少なりとも引き継いでいるようで、
レイヤー選択      l:_____
 (例 l:12 or layer:12   レイヤー12 を選択) や、
アイテムタイプ選択  t:_____
 (例 t:line or type:line   ライン 選択) 等が動きます。
他にもあります。V4 がわかる方は、便利かも。。。。
また、検索(Ctrl + F)の中に、アイテムの略称などがいろいろあります。
ヘルプに一覧があればいいのに、と思う。

ビューの方向-設定



 CATIA のビューのデフォルト設定では、
使い辛い場合は、設定を変更できます。

 上記画像のように変更すれば、
X方向が画面右方向、Y方向が、画面上方向、
といった具合に変更可能です。

 ただし、”TOP”~”ISO”までの全設定を
きちんと矛盾なく設定しておかないと、
使用時に、???になってしまいます。ご注意を。

2008年4月11日金曜日

アイテムの囲み選択


 CATIA で、アイテム囲み選択する場合、
通常の囲み選択をアイテム上で行うと、単アイテム選択が優先され、
アイテムのコピーになってしまう。
そこで、上図の ”形状の上で選択トラップ” を選択すると、
それが可能になる。
また、右アイコンの、”完全””部分”囲みを使い分ければ、
作業効率UP!!
さらに、ショートカット割り当てしておけば、さらにUP!!!!間違いなし!!

2008年3月13日木曜日

IGESデータのインポート




IGESデータをインポートした場合、
本来1枚面になってほしい面の扱いが、
結合状態-分解可能状態になっている時があるかと思います。
(上段図の”default 設定”)
オプションである程度、解消させることが出来ます。
(下段図)
拡張最適化の変形の数値を0.02mm程度にし、
インポートすると、一枚面で、取り込み可能です。
しかし、数値によって、完全に1枚面になるか、形状によります。
また、数値を大きくしすぎると、形状自体が取り込み時に変形してしまいます。
 調整しながら、切り替えして使用するのが良いかと・・・。
(というか、そんな変な面を最初から作成しなければ、
 インポートの時に考えなくていいんだけど。。。
 CADの特質で、難しいかもね。。。)

2008年2月14日木曜日

有限会社 創造社 の紹介

(有)創造社
同じ名前の会社が、全国に幾つか存在します。
また、株式会社 創造社 も存在します。
すべて、関係ありません。
我が社は、石川県 加賀市 にあります、
有限会社 創造社 です。
(現在、他に営業所等もございません)

 と、いうことで、我が社を簡単に紹介します。
詳しくは、ホームページ参照下さい。
http://www.kaga-sozo.co.jp/
 所在地: 石川県加賀市打越町ち75番地 (”  ” は、ひらがなです)
 社員数: 7人

設備 ( CAD / CAM )
・CATIA V5 HD2 (GSD) , MD2 , FS2 (フリースタイル-FreeStyle Shaper2)
・UG - NX7.5 (Unigraphics) ( NX3 NX5 可 )
・Rhinoceros 4.0
・WorkNC
・AutoCAD LT 2007
・FreeForm Modeling
・Leios Studio
・PhotoModeler
・EZScan
非接触3次元測定器
・Rexcan 560 (レンズ交換により測定範囲を変更可能)
加工機
・Roland MDX-650
・木型用-5軸加工機(加工範囲 2000×1300×900 程度)
・木型用-5軸加工機(加工範囲 1000×1000×600 程度)
・DuraVertical 635 eco (MORI SEIKI  立形マシニングセンタ)

業務内容
・非接触3次元測定、ポリゴン処理、及び、面作成、部分面修正
 (リバースエンジニアリング)
 (面作成-簡易面、デザイン面、等、要求に対応いたします)
・デザイン面(意匠面)作成、クラスA面作成
・製品モデリング、金型モデリング(インジェクション、プレス、ダイカスト、等)
・製品図面、金型図面、機械設計、等の図面作成
・金型設計、検具、治具設計、モデリング、及び、製作
 (製作で一部、協力メーカーへ手配したりもします。。。)
・NCデータ作成
 等、データを扱うもの、すべて対応可能です。
(と、いっても、やはり作成指示等は頂きたいですが・・)
・樹脂加工、FRP加工、軽金属加工
・試作品製作

業種
・2輪の意匠面部分、樹脂製品部分に関わる部分、及び、製品
・4輪(オプションパーツが多い)の樹脂製品部分に関わる部分、及び、製品
・鋳物製品
・その他(家電、日用雑貨、等々)のインジェクション製品
 やはり、車業界が、多いです。


 我が社は、小さい会社ですので、立場的に下流の方になる仕事が多く、
ある程度、仕様が決まっている状態からスタートが多いのですが、
インジェクション型、プレス型、鋳造、量産、試作、
デザイン、機械設計、部品加工、と 幅広く関わっております。
また、その中で、デザインや製品設計 ~ 試作品、金型の
加工から手配も、行っており、上流から下流までの内容も
ある程度、把握出来ているかと思います。
ですので、違った方向からのご提案等もできるかと思います。

 何卒、宜しくお願いします。

2008年2月11日月曜日

アセンブリの穴



アセンブリの穴 について

 アセンブリで穴作成が可能であるが、
単純穴以外の場合は、一方通行での指示しか受け付けないようだ。
 穴基準のプレートが、中央部分のプレートだとすると、
一番上の紫色のプレートに、ザグリや皿穴などの指示が無理となる。
 型などを考える場合は、中央部に形状があるので、
その部分が穴基準になるケースが一般的なような気がするので、
中央部の穴から指示出来ないとなると、このアセンブリの穴の
やり方、考え方が違う、かな、と思う。
 結局、型設計などでは、
パートで全モデリング(BODYで部品分けしておく)し、
各部品をパート化し、その各部品パートをアセンブリし、
図面作成、という流れが、確実なような気がする。
そうでないと、リンク関係がすっきりしないし、間違えの元になるかと。
実際は、どうなのだろうか。。。

2008年2月6日水曜日

フリースタイル


CATIA V5 フリースタイル について

 ICEMsurf に似て、使い易いですが、
何せ、グラフィック関係が弱い。シェーディングも。
面の連続性やハイライトの流れが、分かり辛い。。
ハイライト表示 以外のマッピング解析は、ものすごく、遅い。。。
(グラフィックカード等の問題かもしれませんが、
画期的に速くなることはないと思われるので。。)

 結局、以前のように、面の端末、断面、繋がり部の
曲率や構成点との関係で、判断している状況。
もう少し、見た目で判断できれば、作業者以外のチェックが楽なのだが。。。。

 画像は、連続性 G2 で作成した状態です。
(ハイライト表示 の状態)
折れてみえているのは、面と面の連続部分ではなく、
1枚の面の内部です。。。

2008年2月1日金曜日

CATIA V5 でのコマンド入力

CATIA V5 での コマンド入力方法

 カスタマイズ を開き、コマンドを選択し、プロパティを表示させ、
上図のように、ユーザー別名 に、コマンドを割り当てると、
コマンド入力待ち時に、 C:***** と入力し、
Enterキーを押すと、コマンドが動きます。
(***** は、割り当てたコマンド  例 ” c:sfin ” )

 また、アクセラレーター は、ショートカット設定です。
例 ” F2 ”
こちらは、Enterキーを押す必要はないです。

2008年1月31日木曜日

CATIA V5 R18


CATIA V5 R18 SP1
 日本語仕様での操作する場合だけであるが、
CATIAからエクスポートした IGES データ や、
他CADから、CATIA 用の書式でエクスポートした IGES データ 等を
R18でインポート(開く)すると、画像のように、強制終了してしまう。。。。
SP2 で対応予定だとか。
 それまでは、下位バージョンで開くか、英語仕様にしておいてから、
開くしかないようだが、英語仕様でも、ダメな場合があるので注意です。
フリースタイルでモデリングする場合は、日本語仕様の方が
分かり易い状態の為、ちょっと邪魔くさい・・・。
英語仕様に慣れればいいだけなんだけどね。。。

2008年1月30日水曜日

CATIA V5 モデリング


CATIA V5 におけるモデリング方法について。

①.BODY を使用せずに、コマンド羅列
②.押し出し に属性を持たせ(ポケット)、ブーリアン演算は、アセンブリ のみ
③.すべて 押し出しで作成し、ブーリアン演算で 和差積 と使い分ける

 画像のように、モデリングの結果は、すべて同じになる。
しかし、CATIA としての考え方は、どれになるのだろうか?

 普通に作業する、①なのだろうか・・・。
しかし、BODY をリンクコピーし、別BODY で
アセンブリ で使用したい場合は、②or③となるが・・・。
 実際、弊社でも、作業者によりモデリング方法が違っている。
ある程度、統一しないと、別作業者が修正出来なくなるかな?