CATIAで、徐変フィレットに、衝撃の事実が!?
最近というか、今日知ってしまったのですが、
徐変フィレットで作成された面ですが、どうも微妙に、うねっているようです。
ビックリです。
例として、上図は、単純な直方体です。
そのカドに徐変フィレットを作成してみました。
一つ目は、R7~R3への variation - linear で作成しただけです。
理論では、R7の円弧とR3の円弧を Blend Defintion
もしくは Muti-Section で作成したのと同じのはずです。
もしくは Muti-Section で作成したのと同じのはずです。
しかし、徐変フィレットで作成されたものは、ちょっと違っています。
面が、うねっているのです。
面上の中央線を Procupine Curvature (曲率表示)させてみたのです。
面の両端が特に’うねり’が大きいです。
分り辛いですが、全体的に、凹凸凹凸凹となっています。
(中央部も、まっすぐでは無いです)
分り辛いですが、全体的に、凹凸凹凸凹となっています。
(中央部も、まっすぐでは無いです)
二つ目は、両端がR5で中央がR3の徐変フィレットです。
こちらは、理論通りかな?と思いきや、
ナント!?両端だけに ’うねり’ 有りです。
ナント!?両端だけに ’うねり’ 有りです。
(拡大図付けましたが、ちょっと分かり辛いですね。。。)
他のCADで試してみたのですが、こういった事例にはなりませんでした。
(当然!?かもしれませんね)
(当然!?かもしれませんね)
では、CATIA だけ!? ショックです。。。
実際は問題にならないくらいの’うねり’なのでしょうが、
ちゃんと理論通りに面張ってほしいよね。。。
皆さんも気をつけましょう!!