2010年8月26日木曜日

Rhinoceros4.0での.bakファイルについて


 Rhinoceros 4.0 のサービスリリースの途中から、
ファイル保存すると、.bakファイルが出来るようになって、
なんて邪魔もんができるんだ、なんて思っていました。
しかし!!
これは、オプションにて、切り替え可能だったみたいです。。。
(今日まで知りませんでした。。。)
普通に考えれば、そりゃぁ、あるよね~~~~。

 って、ことで、Autosave と このバックアップファイルとあれば、
あっっっっ、って時に、何とかなるんじゃないでしょうか。

2010年8月3日火曜日

結合面を一部だけ外す方法




 知っているようで知らない?方法かと思いまして。
 結合された面群から、不必要な面だけを外す方法です。
JOIN (結合) を使用します。
 タブの’除去するサブエレメント’を選択し、’除去モード’にし、
不必要な面をヒットしていきます。
OKすると、はい、出来上がり!!
 また、’結合性をチェック’マークを外せば、離れた面群でも、
ひとつの接合面として、認識してくれます。
 他の方法としては、Extract (抽出) もしくは、
履歴が無くなりますが、Disassembly (分解) になってくるかと思います。
外す面が少ない場合は、上記の方法(JOIN)がオススメです。

2010年8月2日月曜日

CATIA V5 での履歴削除方法

1.アセンブリ状態にします。
2.必要の無い、BODYや形状セット、アイテムは、すべて非表示にする。
3.Tool ⇒ Generate CATPart from Product
4.別パートファイルにて、履歴の消えた結果だけになる。

 CATIA V5 で履歴を消したい場合があると思います。
(これは、教えて頂いたのですが・・・。)
アセンブリ機能の中の、プロダクトからCATPartを生成、を利用すると、
沢山の履歴があるような時は、便利だと思います。

 方法です。上図にもありますが、
  1.アセンブリ状態にします。
  2.必要の無い、BODYや形状セット、アイテムは、すべて非表示にする。
  3.Tool ⇒ Generate CATPart from Product
  4.別パートファイルにて、履歴の消えた結果だけになる。
 メリットとしては、BODYや形状セット名を引き継いでくれるのと、
表示してあるものだけ、認識してくれる、といったところでしょうか。
 デメリットは、アセンブリにしなけりゃいけないのと、
メモリ不足だと、動かなかったりします。。。