11月からスタートしました、 Rhino+ (ライノプラス) ですが、
現在までで、7つ、UPしています。
まだ、試して頂いていない方は、是非、見てみて下さい。
そして、ダウンロードし、実際使用してみての感想などもお待ちしております。
また、rhinocerosを使用していて、こういったスクリプトが欲しい、や、
こんなプラグインがあれば!!、といった事があれば、
ドシドシ提案して頂ければ幸いです。
3次元データ処理で、ものづくりをサポートします。 メインとなるCADは、CATIA V5、NX5(Unigraphics)、Rhinoceros(ライノセラス)、です。 非接触測定器もあります。データ作りから、図面、試作品、 金型、検具、治具等の製作まで、トータルで対応可能です。 意匠面作成(クラスA対応可能)や面修正、非接触測定で、 お困りの方や、弊社に興味のある方、ものづくりに興味のある 学生の方、等、ドシドシお待ちしてります。
2010年11月25日木曜日
2010年11月5日金曜日
ライノの座標とVIEW
ライノセラスで。
座標系を名前をつけて保存、VIEWを名前をつけて保存、を
していたファイルを、他ファイルでインポートした時には、
アイテムしかインポートされないのですが、
NamedCplane や NamedView に、インポートというのがあります。
(最近、教えて頂きました。。。使っていて、全く気が付かなかった。)
そこで、元ファイルを選択すると、そのファイルで作成してあった、
座標、VIEWがインポートされます。
普段使用しないコマンドであれば、気が付かなかった、ということも
あるかと思いますが、通常使っているコマンドでも、気が付かないことも
あるので、人に聞くことも良いことですね。
(ちょっと恥ずかしいのを我慢すれば、ですけど。。。)
2010年11月3日水曜日
ACAフィレットとスタイリングフィレット
R19から無くなってしまった、ACAフィレットと、
その代わりになった、スタイリングフィレットの違いの説明です。
(この画像は、R18 です)
見て分るように、スタイリングフィレットは、ベジェ風の面ではなく、
単なるNURBS面となってしまっています。
これは、履歴付きの、G2のフィレットが張れますよ!!ってだけ。。。
確かに、履歴付くのは良いんだけど、NURBS ではダメだねぇ~、ホント、意味無いですね。。。
NURBS でダメな理由。。。
それは、ベジェ風に変換する作業が出てきますよね!!やっぱり。
上図を見てわかると思いますが、構成点がヒドイことになるのですよ。
(まぁ、当然なのですが。。。)
しかも、ここで誤差が生じます。これも問題ですよね。。。
そしてさらに構成点を修正することになるのですが、
そこでも、先ほどの誤差にプラスしてまた誤差が生じます。
なにしているのか、全く分らなくなりますね。
CATIA V5 R21 では、是非、戻して欲しいと切に願うのみ、です。
(無理なんだろうなぁ~)
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